まばたき検知は生体情報を利用した検知のため、個人や検知環境により検知精度の差異があり、十分な精度を発揮できない可能性があります。導入予定の環境にて事前評価を十分実施の上、ご利用ください。
以下の場合には、実際には人ではないにもかかわらず、まばたきが検知されることがあります。
・まばたき以外で映像が変化している場合(例:かざしている写真が手ブレしている、写真ではなく動画をかざしている)
対象の人の映り方により、まばたきが検知されにくいことがあります。検知に失敗することが多い場合は、以下の点をご確認ください。
・カメラと顔の距離。遠すぎる場合や顔が小さく映っている場合、目の領域が鮮明に映らず失敗することがあります。認証時よりも、カメラに顔を近づけてください。
・検知が成功するまで、複数回まばたきを繰り返してください。1回だけでは検知されにくいことがあります。
・眼鏡着用時に検知が失敗する場合、眼鏡や環境によっては画面の映り込みで目が検出されない、眼鏡の色が濃く目が検出できない、などで検知に失敗することがあります。検知時のみ、眼鏡をずらして裸眼にする、画面の映り込みを避けるなどの対応を検討ください。